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Re: 各選方の対象

 投稿者:金魚  投稿日:2012年 5月 7日(月)14時24分5秒
返信・引用
  影武者さんへのお返事です。

5月6日大阪倶楽部で影武者さんの回答を回覧しました。
組み合わせから判別する区別の仕方、言語化の仕方、どう考えていくか等、大変勉強になりました。

特に補気養血方では良く使う組み合わせもありましたが1,2,3どれも気を動かすことで血を動かしたり気虚による血の生産不足に対応していると感じ、区別して言語化できていませんでした。今回を参考に今後につなげていきたいと思います。

清熱涼血方は今まで考えたことがあまりありませんのでこれを参考に使えるようにしていきたいです。
本当にありがとうございました。



 
 

Re: 各選方の対象

 投稿者:金魚  投稿日:2012年 5月 6日(日)10時18分39秒
返信・引用 編集済
  > No.297[元記事へ]

影武者さんへのお返事です。


ありがとうございました!
まず備選方と読むということから間違っていたとは。いつも皆で各選方で話し合っていました。思い込みとは恐ろしいものだと再認識しました。本日は大阪倶楽部です。さっそく議題に乗せ皆で話し合いたいと思います。ありがとうございました。また報告させてください。頑張ってきます♪



 

Re: 各選方の対象

 投稿者:影武者  投稿日:2012年 5月 5日(土)23時44分9秒
返信・引用
  > No.296[元記事へ]

的を得た回答になるかどうか分かりませんが・・・。

まず、「各選方」とありますが、恐らく「備選方」と読むはずです。
したがって、「各々に対する処方」ではなく、「備えの処方」である筈です。
そこで、何に備えるのか、ですが、
①[臨床応用]で記述している経穴で効果のない場合に「備える」
②[臨床応用]で対応しきれないものに「備える」

特に、②の視点は重要と考えました。疾患名称→配穴という構造よりも、症候→配穴と考える方が応用範囲が広がるのではないか、との思いからです。

それから、記述の順序に意味があるのではないか、という視点をもちました。施術の順序で治療効果に差が生ずることは、「針灸処方学」にも金子先生の論文にも書かれているからです。

前置きが長くなりましたが、
活血化瘀方→血瘀に対する処方。血瘀は2次病理であり、気滞~、寒凝~、邪熱~、気虚~、不統血や血熱による出血~など様々な1次病理がある筈です。
1.膈腧、血海、大衝、委中・・・この順でいくと、血瘀>←気滞の病理
2.大衝、合谷、血海、三陰交・・・気滞>→血瘀の病理
3.曲池、血海、大椎、大衝・・・血熱>→血瘀の病理
のような病態像が浮かびます。

清熱涼血方→血熱証に対して。
1.曲池、十宣、三陰交・・・これは「中暑」に対する処方と考えます。十宣は陰陽閉阻に対して「宣散」
するはたらきが強いそうです。
2.大椎、膈兪、大衝、湧泉、曲沢・・・大衝→湧泉への透刺やそれに近い刺鍼方法は、血熱での傷陰を回復させる狙いがありそうです

温経通脈方→寒滞肝脈、胞宮寒凝に対する処方
1.心兪、大淵、足三里、三陰交、関元兪・・・なぜか心脾両虚の配穴にとても似ています。
心血虚と脾(肺)気虚があって、陽気が少なく経脈の推動に滞りが出ている場合などに対応しそうです。
2.曲池、外関、陽渓、足三里、陰陵泉・・・経脈を温める穴性でもっているツボは少なく、考えてみると、すべて関節部のツボですので、寒(湿)邪が関節部を侵襲した場合の温経方と考えました。

補気養血方→気血両虚に対する処方。気血両虚は、気虚のための血の生産不足、気不統血、思慮過度、出血、腎虚、脾胃の運化失調などが原因になるようです。
1.気海、血海、足三里、脾兪、胃兪・・・気血両虚のうち、腎虚も少しあり、動くのが遅い、下肢の無力感など、どちらかというと下半身の気虚と血虚のあるものへの配穴。
2.肺兪、心兪、肝兪、三陰交、胃兪・・・衛気虚や懶言の目立つ、どちらかというと上半身の気虚と血虚への配穴。
3.足三里、三陰交、肝兪、脾兪・・・脾胃運化失調からの気虚や思慮過度~血虚の気血両虚に対応。

かなり勝手な想像力を働かせましたが、いかがなものでしょうか。ご意見をよろしくお願いいたします。




 

各選方の対象

 投稿者:金魚  投稿日:2012年 4月26日(木)20時00分49秒
返信・引用
  三旗塾大阪倶楽部からの質問です。鍼灸処方学の中の各選方が何に対応しているのか皆で話し合いましたが答えがわかりません。ご教示お願い出来ないでしょうか?どうぞよろしくお願いいたします。

鍼灸処方学 第二章 P25~

七、活血化瘀方
各選方
1、膈兪 血海 大衝 委中 、針用平補平瀉或いは瀉方
2、大衝 合谷 血海 三陰交 、針用平補平瀉或いは瀉方
3、曲池 血海 大椎 大衝、針用平補平瀉或いは瀉方

上記を皆で下記のように考えました。
1、瘀血による腫れものに対して
2、婦人科系に対して
3、瘀血により錯乱している人にたいして

八、清熱涼血方
各選方
1、曲池 十宣 三陰交、針用瀉方、十宣宜三稜鍼点刺出血
2、大椎 膈兪 大衝 湧泉 曲沢、針用瀉方、大椎、曲沢宣宜三稜鍼点刺出血

上記は下記の用に考えました
1、実熱の人に対して
2、わかりませんでした

九、温経通脉方
1、心兪 大淵 足三里 三陰交 關元兪、温針灸或いは灸法
2、曲池 外関 陽谿 足三里 陰陵泉、温針灸或いは灸法

上記は下記のように考えました
1、血が冷えている人に対して
2、冷えて気機が失調している人に対して

十、補気養血方
各選方
1、気海 血海 足三里 脾兪 胃兪、針用補法、或いは灸法
2、肺兪 心兪 肝兪 三陰交 胃兪、針用補法、或いは灸法
3、足三里 三陰交 肝兪 脾兪、針用補法、或いは灸法

上記の1、2、3はまとまりませんでした。

どうぞよろしくお願いいたします。



 

Re: 十四経穴性発揮

 投稿者:三焦気化  投稿日:2012年 3月31日(土)13時59分43秒
返信・引用
  > No.294[元記事へ]

塾長さんへのお返事です。

今しがたメール送らせていただきました。
無事に届いていたら、よろしくお願いします。
 

Re: 十四経穴性発揮

 投稿者:塾長  投稿日:2012年 3月31日(土)08時21分14秒
返信・引用
  > No.291[元記事へ]

三焦気化さんへのお返事です。

連絡先を教えて下さい。お送り致します。治療院長のHPからでも入ってください。
 

なるほど

 投稿者:春爛漫  投稿日:2012年 3月30日(金)22時48分4秒
返信・引用
  塾長様、貴重なご意見ありがとうございます。
歴史的な背景があることは、確かに考慮すべき視点だと思います。
対象としているのは、人で、そこは絶対共通だと思うんですよね。ただ、見方の角度が違うだけだと今のところ感じています。
例えばですけど、中医でいうところの肝火上炎と、経絡治療でいう肝虚熱証がおなじだったり、表現の違いはあるけど、認識してるところは一緒だったりしたら、今後学習する人間にとっては入り易くなったり、もっと興味がわいたりすると思うんですよねー。
今後の展開に期待してる今日この頃です。
 

Re: 共通言語

 投稿者:塾長より  投稿日:2012年 3月29日(木)19時47分19秒
返信・引用
  春爛漫さんへのお返事です。

昭和26年龍野一雄氏が日本の鍼灸流派として太極療法と経絡治療を上げました。当時中医学派はありません。経絡治療は素問・霊枢の研究から始まりましたが、その後知っての通り難経にシフトして現在の形を取っています。
現代中医学も当然ながら素問・霊枢から始まります。特に明清の認識を現代医学の手法で再構築させたものです。
日本の鍼灸という言い方の定義は曖昧ですが、歴史的経過から見れば大陸の模倣から因人・因地・因時の元オリジナルの発展という経過を辿るようです。
経絡治療成立は昭和10年代でしょうが、当時大陸は国民党時代で中医学が唯一存亡の危機に瀕したときでもあります。そこで2点の視点が浮かび上がります。経絡治療が前代の江戸の鍼灸の集積を伝承していない点です。もちろん異論もあるでしょう。例えば経絡治療の下地となった八木下先生の治療の本意は鍼灸重宝記であるなど・・・です。優しく言えば部分伝承はあります。もうひとつは明清の伝統鍼灸と関わらないところで発達をしたという点です。
大きくこの2点が共通言語を為す際の壁となるでしょう。
また我々が最初に学ぶ鍼灸はいわゆる学院派中医鍼灸であり、ここから発達した鍼灸は中国には掃いて捨てるほどあります。これら諸事情を踏まえ、認識の発展を考えてゆかなければなりません。
このような論議は楽しいのでご意見のある方はどんどん投稿してください。
>
 

Re: 十四経穴性発揮

 投稿者:三焦気化  投稿日:2012年 3月29日(木)19時44分39秒
返信・引用
  > No.290[元記事へ]

塾長よりさんへのお返事です。

そうなんですか…
やはり良い書籍は出回らないのですね。
厚かましいお願いをして申し訳ないのですが、もしよければ1冊売っていただけないでしょうか?
非売品なので、そんなに簡単に手に入れることが出来るとは思っていませんが…
 

Re: 十四経穴性発揮

 投稿者:塾長より  投稿日:2012年 3月29日(木)14時51分19秒
返信・引用
  > No.289[元記事へ]

三焦気化さんへのお返事です。
十四経穴性発揮は非売品です。現在市場に流通しておりません。さくら堂治療院に在庫が6冊あります。それで終わりです。
 

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