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出会い系サイト:無届け容疑者逮捕 削除の度に再開、県警の警告メール無視
出会い系サイト規制法(届け出義務)違反容疑では初めて県警が24日逮捕した埼玉県川口市の自営業、〇〇容疑者(32)は、運営する無届けサイトを削除される度に数日で再開させていたことが県警への取材で分かった。小中学生も利用しているのに県警の警告メールを無視しており、一連の悪質な対応が摘発に乗り出す決め手になった。
県警によると、松島容疑者が埼玉県公安委員会に届け出ずに運営していたサイト「援交掲示板」は無料掲示板をレンタルして開設。掲示板管理人は利用規約に基づき3月以降3回サイトを閉鎖したが、松島容疑者は数日で同じ掲示板内で再開させ「何度消してもすぐに復活させます」と挑発していた。逮捕後の調べでも「削除されて腹が立ったので復活させた」と供述しているという。
一方、出会い系サイトで児童買春を誘う書き込みをしたとして同法違反(誘引行為)容疑で県警が08年に摘発したのは計136人。このうち少女89人、少年3人の計92人が未成年だ。10代女子に児童買春が広がっていることを示している。
松島容疑者のサイトでも、同様の誘引行為をした疑いで少年少女4人を県警は事情聴取。このうち2月27日に書き込みをした当時小学6年だった東京都内の中学1年女子(13)は「サイトを見ていて興味を持ち、まねして書き込んだ」と話しているといい、低年齢化が著しい。また県内の男子中学生(14)は児童買春したことも供述しているという。
24日朝の家宅捜索後、松島容疑者と同居する父親(62)は自宅で「パソコンをやらないので全然知らなかった。改心してほしい」と沈痛な面持ちで語った。
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