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Gibson J-200EB(画像1枚目)という(かなり高い)ギターをひょんなことから新品で二本所有することになったのですが、現実のライヴ活動では、前から所有している80年代の Gibson J-200 ナチュラル(画像2枚目)にピックアップを自分で装着したものがあるので、新しくて生の音が気に入らなかったこともあり、1本は僕が10年前にギターを練習し始めるきっかけを作ってくれた東京の友人に「生前形見分け」をすることになりました。
しかし、どうも生音が気に入らない感じがあって、別のギターに替えようかと物色していたのですが、友人のブログのコメントのやり取りの中で、お互い一時の興奮で拙速に買ってしまい失敗したことなどを書いたりしていてだいぶ落ち着いたのと、このギターでライヴしている人の少なさ(500回近いステージでまだ一度も見たことが無い)などを考えて、(間違いなく「ビジュアル的にステージ映えする」と考えているので)再度これで行こうかと決心しました。
もちろんお金が無いのが一番です・・・(笑)
そこで、ギターの弦を使ったことの無いものに変えることにしました。
今まで使っていた Martin のスタンダードな弦から、フォスファー弦に代えてみました。
低音の底鳴りは減ったようですが、全弦のバランスが良くなった感じがしますし、指で弾くときの低音弦の出音が弱くなったような気がする一方、ピックでのストローク奏法ではキラキラした輝きが増したようです。
「音を視覚表現する」とわかりやすいのは何故なんでしょうね(笑)
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