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治法

 投稿者:グレート輪島  投稿日:2011年11月12日(土)11時37分42秒
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  治法の話しを少しさせてください。
治法は文字通り治療の方向性を指します。
意識すべきは平人(理想的調和体)からどの方向に、どれだけ離れているか?という視点です。
そのほかは急慢、体質連動、環境、食事、精神などの具体的な要素を考慮し配穴を決定します。
方向の決定ー戦略ーそのための戦術です。

○理~感へ
潤肺で腎経のツボを用いたとします。そこには理がなければなりません。
ここでは3つ紹介します。
1、腎経とはいえ潤肺の穴性を持つこと。どなたかが指摘していた通りです。
2、実際にそのツボに反応があること。
3、病理理解から補腎する必要があること。たとえば背後に腎虚があり、吸気の減弱などがあらわれ、それが肺陰虚に関わる、あるいは腎虚が進むと潤肺が手遅れにななど(しかしこの場合は戦術的に腎強化が潤肺に繋がるという確信がなければなりません)。西の京都を取りに言った信長の最初の戦略は東の今川をつぶし、そこを徳川に渡したのに似ます。
1,2の条件が揃えば、潤肺で腎経を使うことに矛盾はありません。
感性の高い治療家はここが無意識でわかります。一般的には理で抑える経験を積むことが肝要と考えます。
 
 
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